水害犠牲者ゼロ 鳥飼北小学校区連合自治会自主避難計画づくりのワークショップ

3つの水路に囲まれた新八防自治会では今から約20年前、神崎川からのバックウォーターが擁壁を超え約100戸が床上浸水の被害に遭いました。

想定を超える豪雨

溢水、堤防決壊

毎年、全国各地で起きる大水害は人ごとではありません。

今年度、行政の支援を受け、鳥飼北小学校区連合自治会での自主避難計画づくりが行われています。

25日は、そのワークショップ最終日でした。

私も新八防自治会の役員として参加し近隣の自治会の方々とテーブルを囲みました。

いかに早く避難するか

一人で避難できない人、手助けできる人、避難所や緊急避難場所など、いざというとき犠牲者を出さないための話し合い、準備することがとても大切だと改めて感じました。

今年度末に自主避難計画の冊子が完成し配布されるとのことですが、この計画を生かすための取り組みが問われることになりそうです。