摂津市会議員あんちゃんが行くNEO

日本共産党摂津市会議員 安藤かおるのブログです。

2016年明けましておめでとうございます!

怒涛の年末をのりこえ、晴れて新年を迎えることができました。

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母がひとり暮らす愛知県江南市の実家に、我が家4人と埼玉の妹家族3人が揃いました。

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今年もみんながそれぞれ元気に輝ける1年になりますように!

 

そのためにもっ

くらしと平和、自由と民主主義を大切する社会、それを保証する政治に変えなければと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。



 


 

強行採決から3カ月、「戦争法の廃止を求める統一署名」宣伝!

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アベ政治を許さない!摂津ネットワーク準備会による南千里丘コノミヤ前の署名宣伝行動に参加。
サンタの赤い帽子をかぶった女性やプラカードをもつ男性、思い思いの姿で元気に楽しく宣伝しました。
寒空の下でしたが、10人の方が署名してくれました。「頑張ってね!」が嬉しい。
全体で63筆集まったとか。
あすは鳥飼で署名宣伝します。

子ども医療費助成改正案に対する修正動議を提出

日本共産党議員団5人で、今議会に提案されている「議案第80号摂津市子どもの医療費の助成に関する助成に関する条例の一部を改正する条例」に対し、本日修正案を議長に提出しました。

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この条例案は、通院医療費助成の対象を所得制限なしで中学校卒業まで拡大するという、市民の願いに応える前進面があります。

しかし、一方で、入院時の食事代助成(260円/1食)は廃止してしまう問題も含まれています。

来年4月から1食360円に値上げされる入院時の食事代がまるまる患者負担となってしまいます。

「対象拡大をした代わりに食事代は自己負担で」ということなのですが、すでに助成対象となっている多数の子どもにとっては負担増のみがのしかかります。

子どもの貧困が大問題になっているもと、子どもの命と健康に関わる入院時食事代の助成を継続をするための修正動議です。

提案者は日本共産党議員だけですが、「趣旨はよくわかる」「個人的には大賛成」「せっかく子育て支援充実の改正案で摂津市をアピールできるのにマイナス面がセットでは残念」「わずかな予算で継続できる。反対はできないなぁ」などと理解をしめされる他会派議員も少なくありません。

修正案の趣旨説明、採決は18日本会議最終日となります。

党派を超えた共同を広げていただきたいと思います。

摂津市道新在家鳥飼上線(新幹線側道)の危険箇所がまもなく改善されます!


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新幹線側道の中央環状線から新在家1丁目までは水路にフタがかけられ歩行者自転車専用道が設置されていますが、水路のない180メートルの区間では狭い車道のみで大変危険な道路です。

現在、その危険な180メートル区間を拡幅し歩道設置工事が行われています。

来年2月に工事完了予定で、これで通行車両が多く危険な道路の安全が飛躍的に向上すると思います。

あと少し*\(^o^)/*
心待ちにしています。
工事の安全を祈ります。

一問一答方式で一般質問します。

 第4回定例市議会の一般質問から一問一答方式が導入されます。

 一問一答方式は、議会の議論を傍聴者にもわかりやすくすること、論点を明確にし議論を深めることで議会の機能強化・活性化をはかることを目的に取り入れられました。

従来の一括質問方式は、通告した複数の質問を最初にすべておこない答弁を求めます。つづいて2回目、3回目と与えられた質問時間内で3回まで発言が認められていました。

 今回導入する一問一答方式は、1回目の質問は従来通り複数の質問を一括して質問しmさうが、2回目以降は質問項目ごと一つ一つ質問を繰り返すことができます。制限時間内であれば質問回数に制限はありません。

 従来通りの一括質問方式にするか、一問一答方式にするかは、質問者が事前の質問通告時に選択できます。

 

 私は、今回、一問一答方式で次の3点質問します。

  1. 中学校給食の課題と改善・見直しについて
  2. 消防団の消防施設等の整備について
  3. JR東海新幹線鳥飼車両基地の地下水汲み上げ問題について

 順番は8番目ですから、おそらく17日の午後3時以降もしくは18日の午前中になりそうです。質問時間は20分です。

 日本共産党からはもう一人山崎議員が一問一答方式で質問します。

 ぜひ傍聴にいらしてください。

 

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中学校卒業年度末まで医療費助成!所得制限なし!!

府内初めて0歳児無料化が実施されて以降、署名活動などねばり強い運動で一歩一歩拡充してきた摂津の子ども医療費助成制度。

予定より1年遅れですが、来年4月より通院医療費助成の対象年齢拡大、所得制限廃止の条例案が12月市議会に提案されました。
可決されれば入院通院とも中学校卒業までの全ての子どもに医療費の助成を行うことができるようになります。

だが、しかぁしっ!
同時に入院時食事療養費助成の廃止がセットになってるのです。

現状の子ども医療費助成制度では、入院した時の食事代(入院時食事療養費)一食260円は大阪府と摂津市がお金を出し合って助成して患者負担はありません。

ところが、大阪府は今年4月すでにこの助成を打ち切り、大阪府の穴埋めをして頑張ってきた摂津市も来年4月にはその助成を摂津市分も含めて全部止めてしまうというのです。しかも、入院時食事療養費は260円から360円に引き上げられる予定です。

せっかく待ち望んだ年齢拡大と所得制限廃止が実現するのに!
12月2日の本会議初日、議案説明後に質問しました。

入院時の食事は治療と一体のはず。
「家にいてもどうせ食べるんだから」という理由は理解できません。

子どもの貧困が今、日本の大問題になっているなか、1日、360円✖︎3食=1,080円、10日入院したら10,800円。経済的理由から子どもの入院をためらう保護者がいることを考えているのだろうか?

年齢拡大・所得制限廃止という子育て支援策の充実と入院時食事療養費助成の打ち切りを天秤にかけるようなことはやめてほしいです。

ちなみに昨年度の摂津市の助成実績は345万円。4日の文教常任委員会で他会派議員からも疑問の声が上がりました。

本議会中に入院時食事療養費助成の継続へ議案の修正案を提出したいと思います。

摂津社会保障推進協議会で入院時食事療養費助成の継続を求めて署名が始まりました。








豊かで安全な学校給食を摂津市に!

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 8日よる、大阪市内で「豊かで安全な学校給食をめざす大阪連絡会」の総会に参加してきました。

 

 大阪府内各自治体での学校給食の取り組みを交流しました。

 どうしても冷たく、おしくないデリバリー給食。

 就学援助制度を導入せず貧困家庭の生徒を給食から排除してしまう選択制。

 

 この6月から摂津市が導入したデリバリー選択制の中学校給食の問題は共通です。

 

 しかし、それぞれで豊かで安全な給食へと保護者、市民、栄養士さんや調理師さん、先生たちの運動が粘りつよく続けられています。

 

 給食と地元農業とのコラボによる安全安心の地産地消の取り組みも新鮮です。

 

 

 はじまったばかりの摂津市の中学校給食。

 展望をもって一歩一歩前へ進めていけたらいいなと思います。

 

 いやいやできるだけ早くだな!