摂津市会議員あんちゃんが行くNEO

日本共産党摂津市会議員 安藤かおるのブログです。

さあ総選挙!かわそえたつま事務所びらき

 吹田の旭通り商店街に、大阪7区国政対策委員長かわそえたつまの総選挙を闘う拠点が開設。本日、事務所びらきが行われました。

 摂津市会議員団を代表して、先週の摂津市会議員選挙の報告とともに、かわそえたつまさんと一緒に、いのち守り、暮らし支える政治、野党共闘の新しい政権を目指す決意のご挨拶をしました。

 コロナ感染防止のため、事務所びらきへの参加は、最小限におさえYouTube生配信を視聴していただく方式が取られました。

 安藤の挨拶は動画の20:30あたりから。かわそえたつま氏の挨拶は34:20あたりからです。

 

なぜ救えなかったのか、本当に「適切な対応」がされたのかーー摂津3歳児の虐待死

 摂津市内のマンションで、3歳男児が母親の交際相手の男に熱湯をかけられ死亡するという事件が起きた。

 24日、緊急に文教常任委員会協議会が開かれ、教育長、次世代育部長、家庭児童相談課長から経過報告と説明を受けた。

 

 この男の虐待を疑うに足る複数の情報が摂津市に寄せられていたものの、3年ほど前からこの母子を支援してきた摂津市の担当は、母親との面接、男児の状況把握の上、「緊急性はない」と判断し一時保護などの対応を行わなかった。

 

 「対応は適切だった」と摂津市は説明する。

 

 しかし、男児は熱湯を浴びせられ殺された。この事実を前に「適切な対応」とは一体なんだったのだろうか?

  

 複数の虐待を疑う情報、「このままでは男児が殺されてしまう」という知人からの通報に対して、なによりこの男児の「いのち」を守る、虐待から男児を救うための対応がされたとはいえない。

 

 抵抗ができない子ども自身や、交際相手に支配されやすい母親が
 この危機的状況を自ら打開することは不可能だ。

 

 この男児の命を救えたのは、これまで3年にわたり見守り、90回を超える面会をかさね、あらゆる情報を蓄積し、関係機関とも協議してきた行政、摂津市しかない。

 

 摂津市がこの痛ましい事件に対して「適切な対応だった」のなら、この男児の死は「行政対応の限界」で「仕方がなかったこと」にされてしまうではないか?

 

 それは絶対に許されない。そんな街で子育てをしたいと誰が思うだろう。

 

 この男児のいのちを助けるために、間違いなく足りなかった何かを、検証し、見つけだし、再発防止につなげなければならない。

 

 3年近くもこの母子を親身に見守ってきた担当者にとっては、つらいふり返りになるだろう。しかし、これは一担当者の問題ではない。虐待やDV被害から市民の「いのち」を守る行政の責任として必ずやりとげなければならない。

 

 

 

 

 

 

6期目の当選、党議員団現有議席確保!

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19日投開票で行われた摂津市会議員選挙で、安藤かおるは6回目、そして日本共産党議員団4人全員の当選を果たしました。

 

新型コロナや相次ぐ自然災害から命守り、暮らし、生業を支える摂津市へ、選挙中に訴えた公約実現に全力を尽くします。

 

安藤かおるの選挙運動用ビラ

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選挙期間中の街頭宣伝の際に配布したり、新聞折り込みができるビラです。

 

候補者1人当たり4000枚まで枚数制限があり、証紙を貼らなければなりません。

毎日、鳥飼のまちの隅々で街頭演説しながら配布しています。

ぜひ、ご覧いただき、安藤かおるを応援してください。

 

※なお、このページからダウンロードしたものを印刷して配布することはできませんので、ご注意してください。