傍聴席は市民とマスコミで満員の臨時市議会 - 摂津市会議員あんちゃんが行くNEO

(撮影 : 摂津市秘書課)

かつて地盤沈下を起こし、摂津市との間で「地下水汲み上げをしない」と約束した環境保全協定を結んだJR東海が、井戸を掘る場所は、新幹線基地内のわずかな3%しかない茨木市域だから摂津市との約束は関係ないと強行しようとしている問題。

過去記事参照ください

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連合自治会で、JR東海に対する地下水汲み上げ中止を求める署名が始まるなどJR東海の身勝手かつ姑息な姿勢に怒りが広がっています。

関心の高さもあって、傍聴席は多数の市民、マスコミ5社のカメラで超満員。

私は、日本共産党議員団を代表して、〝環境保全協定は茨木市域を含む新幹線基地全体に及ぶことを確認し、地盤沈下を起こす井戸掘削と地下水汲み上げ中止を求めてJR東海を提訴する〟市長提案に賛成の立場で質疑と討論を行いました。

賛成討論の大要

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今回は、日頃の政治的立場の違い、与党野党の垣根なく、ともにわが町を守ることで全7会派がそれぞれ討論を行い、全会派一致で可決しました。